要旨— 存在しない一品を出す
今夜の気分を一行入れると、それを種に実在しない屋台メニューを1品、決定的に生成する。同じ入力には、必ず同じ品が返る。
これは新メニューの提案ではない。入力という種を、屋台の語彙(食材・仕立て・たれ・ひとひねり)へ写像する関数である。当たり外れではなく、毎回同じ品が出てくることに意味がある。
「疲れた」と入れると、いつも同じ一品が返ってくる。
方法— どう組み立てるか
入力文字列をハッシュ化して整数の種にし、主役食材・仕立て・たれ・ひとひねり・価格・店主の一言の各プールから、種に応じて決定的に1つずつ選んで一品を組み立てる。乱数は使わない。入力→ルールベース照合→キュレーション済みプール→出力という構造は、allfesta の 「乳幼児あそびレシピAI」 の、入力から提案を組み立てる設計を引いている。
- 種
- 入力文字列のハッシュ(同じ文字列 → 同じ種 → 同じ品)
- 構成要素
- 主役食材/仕立て/たれ・味/ひとひねり/価格/店主の一言
- 品名
- 選ばれた要素から決定的に合成(例:明太マヨ × いか × 鉄板焼き)
- 再現性
- あり。ランダム性は持たせていない
結果— 一品もらってみる
今夜の気分でも、同行者でも、ただの一言でもいい。入れて「一品もらう」を押すと、その場で存在しない屋台メニューが出てくる。同じ言葉を入れれば、明日でも同じ品。
// 生成はすべてこのブラウザ内。入力はどこにも送信されません。
- 01同じ言葉を入れ直すと、必ず同じ一品が返る。気分の数だけ、決まった品がある。
- 02一文字変えると別の品になる。種に対して敏感に組んである。
- 03どれも実在しない。でも、屋台で出てきても驚かない程度には、それらしく組み上がる。
結論— 関数としての屋台
この生成器は新作を発明しない。入力に対して、毎回きっちり同じ一品を返すだけだ。
メニューの楽しさの一部は「日替わり」にある。それをあえて外し、決定的にした。残るのは、自分の気分が屋台の語彙でどう一皿に翻訳されるか、という一点だけ。allfesta Labs は、こうして生成の中身を一つずつ開けて見せていく。
この研究の足回りは、
本気のAI技術です。
AI自由研究は、福岡発の AI 会社 allfesta の研究部門です。入力からの提案生成は、本体の「乳幼児あそびレシピAI」と同じ設計で動いています。本体では、地域と行政のための実用的な AI を作っています。
ネタもと— 流用元
- A乳幼児あそびレシピAI
allfesta の子育て向け提案デモ。入力→ルールベース照合→キュレーション済みプール→出力という設計を流用しています。